春選抜2022の21世紀枠3校はどこ?有力候補を予想してみた!

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高校野球の春選抜に出場できる21世紀枠について話題となっています。

各地域での推薦校から代表1校がそれぞれの9地区で選出されました。

その中からどこの高校が21世紀枠として出場できるのかとても気になるところです。

今回は春選抜高校野球2022の21世紀枠3校はどこなのかについて予想を立ててみました。

目次

選抜高校野球2022の21世紀枠(各地域)の代表校が決定

2021年12月10日、2022年高校野球選抜大会の21世紀枠候補9校が発表されました。

各地域の代表校は次の通りです。

北海道:北海道札幌国際情報高校

東北:福島県立只見高校

関東・東京:群馬県立太田高校

東海:三重県立相可高校

北信越:福井県立丹生高校

近畿:滋賀県立伊吹高校

中国:鳥取県立倉吉総合産業高校

四国:高松第一高校

九州:大分県立大分舞鶴高校

全国の48都道府県から推薦された48校の中から、最終候補として9校が選出されました。

今回選出された学校はすべて公立高校であることも初ではないかと思われます。

21世紀枠の推薦基準としていくつかの項目があります。

  • 秋季都道府県大会ベスト8以上
  • 参加128校以上の都道府県ではベスト16以上
  • 他行の規範となる
  • 困難条件の克服
  • 予選で良い成績を残しているがなかなか甲子園に出られない

こうした項目の他にも野球以外のことで地域に貢献していたり、厳しい環境の中で練習をしていることなどが選考基準としてあるようです。

21世紀枠ができるまでは実力で地方大会を勝ち抜かないと甲子園に出場できなかったのに、こうした特別枠でも甲子園出場機会が与えられるのは球児にとってもありがたいでしょね。

選抜高校野球2022の21世紀枠3校はどこ?

春選抜に21世紀枠で出場するであろう有力校の候補を予想してみたところ、次の高校が最有力ではないかと考えられます。

札幌国際情報高校

大分舞鶴

倉吉総合産業高校

札幌国際情報高校

北海道でも屈指の進学校でありながら文武両道を実践している学校で、2021年秋季北海道大会でベスト4に入る活躍を慕います。

コロナ禍の中、4ケ月に及ぶ対外試合禁止や放課後の部活動が午後4時までと限られていて平日は1時間程度の練習しかできなかったそうです。

大分舞鶴

2021年夏の大分大会で準優勝。

秋季九州大会では1回戦で大島と対戦し、引き分け再試合で惜しくも2-3で敗れました。

平日練習は17時以降の2時間しかないのですが、数班に分かれた選手が分単位のローテーションで練習や食トレなどの効率的な取り組みで成長。

20年以上続ける地域清掃などのボランティア活動も行っています。

倉吉総合産業高校

倉吉総合産業高校は春夏を通じて甲子園出場経験はありません

2021年夏の岡山県大会ではベスト8でしたが、秋季大会では見事準優勝に輝いています。

地元の子供たちに野球教室を開いて指導したり、交通事故防止の啓発運動といった地域活動などのボランティアにも積極的に参加しています。

選抜高校野球2022の21世紀枠3校の発表はいつ?

春の選抜高校野球の21世紀枠3校が決まるのは2022年1月28日(金)となっています。

21世紀枠として選ばれた高校は2022年3月18日(金)から13日間繰り広げられる熱い戦いに参加できるようになるわけです。

いったいどこの高校になるのか興味津々です。

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