アメリカ代表として東京オリンピックにも出場したオクサナ・マスターズ。
彼女は冬季と夏季の両方のオリンピックに出場経験があります。
今回はオクサナマスターズは結婚しているのかや、旦那(夫)さらには母親についてまとめてみました。
オクサナ・マスターズのwiki風プロフィール
- 名前:オクサナ・マスターズ(oksana masters)
- 生年月日:1989年6月19日
- 年齢:32才
- 身長:173cm
- 体重:55kg
- 国籍:アメリカ
- 出生地:ウクライナ
オクサナ選手はパラリンピック自転車競技アメリカ代表ですが、生まれたのはウクライナになります。
オクサナ選手の両親がオクサナ選手が生まれた時に、足に異常があったことを懸念して孤児院に預けられました。
その理由としてオクサナ選手が生まれる3年前にチェルノブイリ原発事故が起こっていて、オクサナ選手の足の異常を原発事故によるものだと両親が危惧したからでした。
その後、7歳になったオクサナ選手はアメリカ人のゲイマスターズの養子として引き取られ、アメリカで生活することになったのです。
7歳といえば小学生になったばかりですから、オクサナ選手にとってはかなりショックだったのではないでしょうか。
オクサナ選手は冬季パラリンピックではスキー競技を、夏季パラリンピックでは自転車競技で出場されています。
オクサナ・マスターズは結婚して旦那(夫)はいる?
オクサナ選手のインスタグラムを見てみると、ヒゲが特徴の男性と映っている写真がたくさんありました。
写真の男性はアーロンバイクさんという名前で、オクサナ選手と同じようにスキー競技の選手のようです。
2014年から2人は付き合いを始めていてすでに7年ほどになるようですが、結婚しているという情報は見当たりませんでした。
結婚していないとすれば旦那(夫)でなく彼氏ということになりますね。
アーロンとの出会いはオクサナ選手にってとても心強い存在となり、パートナーとしても競技者としても心の支えとなっているのではないでしょうか。
オクサナマスターズの母親
オクサナ選手を養子として引き取ったのは、未婚の女性であるゲイマスターズでした。
つまりゲイマスターズがオクサナ選手の育ての親というわけです。
ゲイマスターズはニューヨーク州立大学バッファロー校の教授をしていて、後にオクサナ選手が足を切断しなければならいないことも知っていたそうです。
オクサナ選手は9歳で左足を切断し、そして13歳になると反対の右足も切断しなければならなかったのです。
ゲイマスターズが引き取ってからしばらくはお互いの言葉が通じなかったため、身振り手振りのジェスチャーで意思を伝えていたといっていました。
オクサナ選手を引き取ることで自身の生活がより困難になると知りながらも、養子として迎え入れ大人になるまで育てられたゲイマスターズはすばらしい方ですね。
こうした支援の輪が広がれば幸せになる孤児も増えていくことでしょう。