盛岡大附属高校の強打者として注目を集めているのが松本龍哉(たつや)選手です。
高校では通算64本塁打を記録している長距離バッターですが、どうやら小学校・中学校時代の成績も凄いらしいのです。
今回は松本選手の出身中学校や小学校時代の成績についてまとめてみました。
松本たつやのwiki風プロフィール
#盛岡大附 #松本龍哉 2打席連発#岩手高校野球
— MF・baseball (@mfffight5589) October 10, 2020
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- 名前:松本龍哉(まつもと たつや)
- 生年月日:2003年7月14日
- 身長:175㎝
- 体重:80kg
- 投打:右投げ左打ち
- ポジション:サード又はファースト
- 出身地:福島県須賀川市
松本選手は小学校時代はソフトボールのプレイヤーとして、中学1年生から郡山ボーイズで硬式野球を始めています。
2017年にはオール福島JAPANに選出され、翌2018年には世界少年野球大会日本代表に選ばれました。
高校進学時には多くの野球強豪校から誘いを受けたようですが、その中から盛岡大学付属高校を選んで進学しています。
松本選手は右投げ左打ちですので内野・外野のどこのポジションでも守れますが、高校では内野手として活躍しています。
松本龍哉の小学校時代成績とエピソード
松本選手は小学校時代には大東ソフトボールボールスポーツ少年団でソフトボールをしていました。
ご覧のようにいろんな大会で活躍されていたみたいで、たくさんのトロフィーや盾が並んでいます。
真ん中に立って写真に写っている背番号10番が松本選手ですが、他の選手より頭一つ抜き出てます。
ソフトボールでは主将でエースとしてチームの大黒柱だったようですね。
もちろんピッチャーとしてだけでなく、バッターとしても優秀で小学校6年間で70本以上のホームランを放っています。
華やかな実績の裏には弛まない練習の積み重ねがあったことは想像できますね。
松本龍哉の中学校時代成績とエピソード
【2018世界少年野球大会】
— JapaneseTV (@ForJoyTV2020) August 9, 2018
⚾️郡山ボーイズ・松本龍哉選手(大東中)
今日からオーストラリアで開幕、東北から唯一日本代表に選出
中3で1㍍75、80㌔、握力60㌔、40試合で27発、打率.700と規格外
才能、メンタル、努力、全てでレベルが違う pic.twitter.com/8YS1XkADOq
松本選手の出身中学は福島県須賀川市立大東中学校です。
中学1年から郡山ボーイズに所属し1番ショートとして活躍していました。
大東中学では1年生の時だけ学校の部活に入って、軟式野球をやっていたようです。
2018年中学3年生時には、U-15に日本代表に選出され世界少年野球大会に出場しています。
この時郡山ボーイズからはもちろんですが、東北地域からも松本選手だけが唯一日本代表に選ばれているんです。
全国にはボーイズリーグ登録選手が18,000人ほどる中で、日本代表にはわずか18人しか選ばれません。
倍率1,000倍の超エリートだけが参加できる本当に狭き門ということですね。
世界大会では惜しくも優勝することはできなかったのですが、2塁打・3塁打などの長打を含めヒットを連発し、打率5割だったというから驚かされます。
中学時には40試合で27本のホームランを放っています。
松本龍哉の父親も甲子園球児だった!
新戦力の台頭は頼もしい!
— sho (@chasethedream08) May 16, 2019
1年生唯一のベンチ入り。
県大会頑張れ!#盛岡大附 #松本龍哉 pic.twitter.com/McbqHvvwuu
松本選手は両親と兄の4人家族です。
お父さんの松本博幸さんも高校時代は野球部で、しかも甲子園球児だったのです。
高校は福島県の学法石川高校で、3年生の時に春夏と2季連続で甲子園に出場されています。
父親を大きく超える選手に育った松本選手ですから、お父さんもなによりなのではないでしょうか。
察するに英才教育を小さい頃から受けていたのかもしれませんね。