法政大学で1年生ながら箱根駅伝出場を任された小泉樹(いつき)選手。
その実力は中学や高校時代はどうだったのか気になります。
そこで今回は小泉いつき選手の中学や高校の記録についてまとめてみました。
小泉樹(法政大学)の中学はどこで記録は?
法政大学の小泉樹選手の出身中学は東京都江東区立深川第四中学校になります。
小泉選手は中学校のころから長距離ランナーとして活躍されていたようです。
深川第四中学校時代には、平成29年度東京都高体連陸上競技第3回教科協議会において、3000m決勝の出場し「9’33’’02」の記録を出されています。
また、別の大会では同じく3000mで「9’28’’75」というタイムも記録しています。
3000mという距離は陸上競技場を7周半走ることになり、相当な体力が必要だといういことがわかります。
通常でしたら短距離の方を選択しやすいと思うのですが、長い距離を走るだけのスタミナに自信があったからなのでしょう。
小泉樹(法政大学)の高校はどこで記録は?
【全日本大学駅伝関東選考会】
— 太田 涼 (@Ryo504) June 19, 2021
2組
🥇三代和弥(国士舘大)30:01.98
🥈若林陽大(中大)30:02.73
🥉小泉樹(法大)30:02.75 pic.twitter.com/VIGWYC4Zed
小泉樹選手の出身高校は東京の国学院久我山高校になります。
高校時代の5000mの自己ベストが14’16’’32を記録を持っているからすごいですね。
また、久我山高校3年時には全国高校駅伝に出場され、3区のランナーを務め区間12位の成績を収めています。
中学から高校へとステップアップするにしたがって、走る距離もどんどん長くなってきています。
すでに大学で箱根駅伝を走ることを視野に入れていたことでしょうね。
小泉樹(法政大学)の学生時代エピソード
明日全国高校駅伝に出場します!
— 小泉 樹 (@itsuki_k_0510) December 19, 2020
12時30分からNHK中継あります。
3区を走るので応援よろしくお願いします!!🙇♂️ pic.twitter.com/VHh99MD6KZ
国学院久我山高校時代には全国高校駅伝大会に出場されたのですが、その時に11人抜きという素晴らしい走りをされています。
チームとしては19位という結果になり、悔しかったといわれていましたが、小泉選手自身は納得のいくレースができたと満足していたようでした。
小泉樹(法政大学)の 祖父も箱根ランナーだった
小泉樹のプロフィール
生年月日:2002年5月10日
身長:179㎝
体重:62kg
1万メートル自己ベスト:29’13’’48
所属:現代福祉学部
小泉樹選手の祖父である真二良さんは、早稲田大学時代に4年連続で箱根駅伝の1区を走られているんです。
そうした祖父の血を引いている小泉樹選手ですから、なるべくして駅伝選手になったということではないでしょうか。
今後の小泉選手の活躍に注目ですね。