北海高校のエースであり、2021年高校生ナンバーワン左腕投手との呼び声の高い木村大成選手。
なにやら地方大会の記録にスゴイものがあるようです。
今回は木村選手の身長・体重などのwiki風プロフィールと、経歴についてまとめてみました。
木村大成のwiki風プロフィール
#北海 の木村投手はここまで6回を投げて1安打無失点。毎回の9奪三振です。
— 道新スポーツ (@doshinsports) July 19, 2021
NPBスカウトのスピードガンで150㌔を1球、140㌔台後半を連発しています。
(担当・島山)#南北海道大会 #第103回全国高校野球選手権 #木村大成 pic.twitter.com/qP151Y73Ej
- 名前:木村大成(きむら たいせい)
- 生年月日:2003年9月12日
- 投打:左投げ左打ち
- 身長:180㎝
- 体重:76kg
- 出身中学:北広島市立東部中学校
- 出身地:北海道北広島市
北広島市立東部小学校1年生の時から地元の北広島東部カープジュニアで軟式野球を始めています。
中学校へ進んでも学校の野球部に所属し軟式野球を続け、エースで4番という絵に描いたようなスター選手でした。
中学3年生の時には北海道大会でチームを準優勝に導く活躍をしています。
小学生からピッチャーをしていた木村選手は北海高校へ進学後、さらに進化していきしなやかな腕の振りから繰り出されるストレートは最速150kmを誇ります。
木村大成の身長・体重
木村 大成(北海高校) pic.twitter.com/kfrwyOTayd
— ちなハム@8/14帯広 (@nhfdraftpro2) July 1, 2021
木村選手の身長は180㎝で体重は76kgになります。
身長はどちらかというと高い方だと思われますが、体重がやや軽い方ではないでしょうか。
体重増は木村選手としても目標に掲げているようで、食事と筋力トレーニングで体重を3キロ増やしているといわれています。
また、体重が増えて体やボールのキレがなくなるといったデメリットが生じないように、ダッシュやジャンプトレーニングなど、瞬発系の練習にも取り組まれていたようです。
木村大成の経歴がスゴイ!地方大会の奪三振王!
北海エース木村大成
— ティケ (@TK61364658) July 20, 2021
左腕で最速150キロの直球をコースに投げ分けることができ、得意球のスライダーはカウントも取れ三振も狙って取ることが出来る。
このキレのあるスライダーが決まればまず打たれることは無い。
将来化ける予感しかしない。
個人的に左腕で最注目の投手!!#高校野球 #北海 pic.twitter.com/FTCgnZ1tBY
木村選手の魅力は何といっても三振をとれるピッチャーであることです。
左投手と右投手では同じ球速でもバッターにとっては左投手の方が速く感じられます。
右バッタ―が多いので、左投手の角度のあるストレートが内角に鋭く入ってくるとなかなかうてないようです。
地方大会では木村選手は投球回数38回(イニング)を投げて、53個もの三振を奪っているんです。
これは全国でも最多となる三振記録となっていますからすごいとしか言いようがありません。
三振の数を投球回数で割ると「1.39個」となり1イニングに1個以上の三振を取ってることになります。
ピンチの場面で三振をとれるピッチャーというのはチームにとってとても魅力ですし、ピッチャー自身もすごく名誉なことだと思います。
木村大成の兄は中学時代に全国大会出場していた
北海・木村、左で150キロwwww#木村大成 #ドラフト #北海高校https://t.co/UFplNZd3Q3
— やみ速@西武ライオンズまとめ (@yamisoku) July 19, 2021
木村選手には3才年上の兄広輝さんがいます。
中学校は木村選手と同じ北広島東部中学校で、野球部に所属し投手をしていました。
お兄さんは中学3年生の時に中学の全国大会に出場されるほどでしたから、実力が相当なものだったようです。
高校は大阪の関西創価高校に進学されましたが、残念ながら甲子園には行くことができませんでした。
おそらく木村選手は兄広輝さんの背中を追うように野球を始められたのでしょう。
今ではそのお兄さんを超えるほどに成長され、ますます進化をつづけられているのではないでしょうか。