超高校級と名高い高知高校のエース森木大智選手。
高校時代は1年生から公式戦で登板するなど、大物の片鱗をのぞかせていました。
そんな森木選手の小学校や中学校はどこなのかや、高校時代のエピソードなどのついて調べてみました。
森木だいちのプロフィール
【高校野球】練習試合 大阪桐蔭-高知(3日)
— 安田光高 (@yasuda_mi1924) July 3, 2021
高知の先発はプロ注目の森木投手です。大阪桐蔭とは初対戦です。#森木大智 #高校野球 pic.twitter.com/7D75tjOpSP
- 名前:森木大智(もりき だいち)
- 生年月日:2003年4月17日
- 身長184㎝
- 体重:82kg
- 出身:高知県土佐市
- 家族構成:父親・母親・姉
- 趣味:読書
- 憧れの選手:大谷翔平
- 座右の銘:挑戦していく
森木選手のお父さんは野球をやっていて高知でも有名な選手だったようで、そのこともあり息子の大智さんにも野球をさせるようになったのかもしれません。
お母さんの仁美さんはバレーボールをやっていたそうですし、お姉さんは新体操の選手だったということなので、根っからのスポーツ一家のようですね。
森木選手は恵まれた体格をしていますが、その体を作るのにお米は1日5~6合食べていたそうです。
好きな食べ物は唐揚げでミカンジュースを1日2リットルも飲んでいたといわれていました。
森木選手はピッチャーに必要な勝気な性格なのですが、その反面やさしく周りへの感謝を忘れない気配りができるという性格も持ち合わせています。
森木大智(高知高校)の小学校はどこ?
TSUTAYAで森木君がPushされてる❗#TSUTAYAいの店#森木大智 pic.twitter.com/oDmLcenEtL
— ヨシムーラ (@8srR5z6034fHXiR) July 1, 2021
森木選手は土佐市立蓮池小学校の出身です。
蓮池小学校は1年生~6年生のクラスと特別支援学級1クラスの7クラスがあり、全校生徒は約200人という小規模小学校になります。
森木選手は小学校1年生の時はソフトボールをやっていて、蓮池ホワイトシャークに所属していました。
当時のポジションがどこだったかは不明ですが、そのころから大きかったと思いますので、キャッチャーをやっていたかもしれません。
それから小学校3年生で軟式野球に転向し高岡第2イーグルスに所属していました。
硬式野球をいきなり始めるよりも軟式野球から始めた方が、上達が早いというのを聞いたことがあります。
そういう意味でも森木選手は野球のサラブレッドみたいですね。
森木大智の中学校はどこ?
平成30年9月24日
— まおきち (@mao20010101maom) September 24, 2018
第18回全国中学生都道府県
対抗野球大会in伊豆
準々決勝
高知県選抜 対 群馬ダイヤモンド
ペガサスJr
森木 大智 投手 高知中学3年
軟式野球最速150キロブルペンでの投球練習です!#高知中学校 pic.twitter.com/QXHEFUTl8h
森木選手は私立高知中学校の出身です。
本来であれば土佐市立の高岡中学校へ進学するはずでしたが、もっと野球が上手くなりたいとの思いから高知中学校へ進学したものと思われます。
さらに森木選手が高知中学への入学を決めた理由は、体験入学で野球部の練習に参加させてもらい、野球の細部についてもっと知りたいと思ったからなんです。
高知中学校は軟式野球部があり、高知県内では明徳義塾中学と毎年のように県チャンピオンの座を争っています。
軟式野球ではそこまで早い球速はでないのですが、森木選手はその軟式で150kmものボールを投げていたのです。
軟式で150kmものスピードボールが投げれるということは、硬式だったらさらに速いボールが投げれることになるんです。
その森木選手が中心となり中学時代には全国大会で優勝するなどの成績を収めています。
そんな森木選手が野球を始めたきっかけは、同じ高知出身の藤川球児選手(元阪神タイガース)の火の玉ストレードをテレビ越しに見たことだったのです。
森木大智が高知高校へ進んだ理由やエピソード
投手としての実力が高く評価されている森木選手ですが、バッティングセンスも非凡なものを持っています。
こちらの動画では森木選手のピッチングとバッティングの両方がご覧になれます。
森木選手が高知高校へ進んだのは高知高校が中・高一貫校だからと思っていましたが、そうではありませんでした。
高知中学時代に四国はもとより他県の強豪校から誘いがあったそうなのです。
それらの誘いを断って高知高校へ進んだ理由は、中学時代の恩師である濱口監督が高知高校へ赴任されたからなんです。
高校に入り1年生からどんどん活躍を誓っていた森木選手でしたが、怪我や周りからのプレッシャーで一時期自分を見失ったりしていました。
そのうち投げやりになっていた森木選手は母親の仁美さんに相談したところ、ある自己啓発本を渡されたそうです。
その本を読むようになって、気持ちが楽になり自分自身を見つめなおすきっかけになったといわれていました。
やはり子供のことをしっかり見ているのは両親であり、特に母親は細部に至るまで把握されているのだと感心しました。
普通は親に反発してしまう年ごろですが、ちゃんと話せた森木選手も偉いですね。
きっと親子関係が良好だったからしっかり相談できたんだと思います。